どんなパソコンを使ったらいいですか?
ウインドウズのパソコンでご利用になれます。ただし、あまり古い機種では、動作が遅れたり、トラブルが発生したりする場合があります。音声や効果音も挿入されておりますので、スピーカーをオンにしてご使用ください。特別なプラグインは必要としませんが、すべての内容を閲覧するためには、Internet Explorerなどのブラウザや、Adobe Readerなどが必要です。マッキントッシュのOSは動作を保証しておりません。
インターネットを使いますか?
いいえ、オフラインだけでご利用になれます。
子どもがパソコンを使えないとダメですか?
いいえ。自習用教材ではありませんので、必ず、先生が操作するか、操作を指導してください。ほとんどがボタンを押すだけの簡単な操作です。
対象年令は?
課題によって異なりますが、おおまかな基準として、「ボールのもんだい」「トランプのもんだい」「ハムスターのもんだい」「おもちゃばこのもんだい」は幼稚園年長〜小学校低学年で、「やきいものもんだい」は小学校中〜高学年で通過できると考えられます。
評価は標準化していますか?
現在、標準化に向けデータ収集および研究を進めている段階です。現段階では、本ソフトウエアの各課題における年齢別評価基準値は得られておりません。評価基準としては、これまでの研究の知見をご参考ください。 論文ダウンロードはこちら
不正解が多い子どもは、発達障害があると考えられますか?
障害の有無については総合的に判断されるべきであり、このソフトウェアのみで何らかの診断をすべきではありません。あくまでも子どもの特徴を理解するひとつの方法と考えてください。
教材として使えますか?
「心の理論課題」は発達障害児の評価法のひとつであり、この課題が必ずしもそのまま教材として使えるわけではありません。ソーシャル・スキルを獲得するための指導教材につきましては、現在、当社にて開発を進めております。
先生だけではなく、一般のお母さんも使えますか?
操作はとっても簡単ですが、内容は専門家向けです。専門知識のない方は、あらかじめマニュアル等で「心の理論」について、じっくり学習してください。また、解答結果のみで一喜一憂せず、専門家の意見を聞くことも大切です。
先生が手作りで教えることも大切ではないでしょうか?
各課題には「ストーリーモード」というメニューがあり、慣れてくると、先生の意図で自由に質問したり、説明を加えたりして、独創的にご利用いただくことも可能になります。
集団でデータを取りたいが対応可能ですか?
ウェブサーバを使用することで簡単に仕組みは作れます。ご相談ください。
人形劇と何が違いますか?
使いやすい、環境による差が出にくい、自閉症児とパソコンは相性がいい、といったご意見をよくいただいております。
ベクターのダウンロードサイトの他で入手できますか?
申し訳ありませんが、現在は、上記以外ではお取り扱いをしておりません。
クレジットカード払い、公費(校費)での後払い、見積り、納品、請求書の発行は可能ですか?
お支払い方法については、すべてベクターのサイトでご確認ください。後払いはお受けしていません。ご了承ください。
書店、代理店への卸販売は受け付けていますか?
大変残念ながら、現在は、そのような卸販売は行っていません。
CD-ROMの在庫はないのでしょうか?増刷の予定はありませんか?
おかげさまでCD-ROM版は5刷が完売となり、現在、在庫はございません。また、当面は、増刷の予定もありません。ダウンロード販売のみとなっております。よろしくお願いします。
新バージョン(ver.2)と旧バージョンは何がちがうのでしょうか?
新バージョンは、旧バージョンの構成を継承した「改訂版」です。シリーズ・続編ではありません。基本的な課題は同じですが、アニメーションを全面刷新し、旧バージョンで指摘されていたいくつかの問題点を修正。一部課題ではストーリー、場面設定も変更しています。また、新たに「おもちゃばこのもんだい(妨害と欺き課題)」を追加し、心の理論の代表的な5課題を取り揃えました。※ ver.2の発売をもって旧版は絶版とさせていただきました。